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マーケティングコラム

フロー型?ストック型?ソーシャルメディアで資産をつくる!

公開日:2021/04/28
フロー型?ストック型?ソーシャルメディアで資産をつくる!

ビジネスマン、ビジネスパーソンとして事業をやられている方、はソーシャルメディア、(ブログであったり、Facebookであったり)そういったものを利用されている方が多いと思います。

今回は、色々あるソーシャルメディアの中でカテゴリ分けしたものについて説明したいと思います。

ソーシャルメディアのカテゴリとは?

ソーシャルメディアのカテゴリは主に二つに分けられます。

まず、一つ目は「フロー型」といいます。代表的なものは、FacebookやTwitterがあげられます。

二つ目のカテゴリは「ストック型」です。主なものは、YouTube、その他にアメブロ、WordPressがあげられます。

この「フロー型」と「ストック型」の違いについてお話します。

フロー型とは?

フロー型では、例えば Facebook の場合、記事をあげていくと、それがパッと自分の友達に見てもらうことができます。

もしくは、公開設定にしてあるならば、全世界に広がって見ていただくということができます。

ただ、「フロー型」は”流れる”という意味の通り、記事を投稿しても、別の方がどんどん投稿してしまうと、自分の記事もどんどん下の方に埋もれてしまうということが起こります。

瞬間的に一気に広がり、一気に見られるというメリットはあるのですが、だんだんと時間がたつにつれ埋もれて行ってしまい、見られなくなっていってしまうというデメリットもあるのです。 これは、どんどん記事をあげていかないと、自分の近況っていうものがどんどん伝わらなくなっていき、「今あの人何しているのだろう?」と、思われてしまいます。

本当に変わった人、もしくはその人のファンでない限りは昔の過去の記事を見にいこうということはほとんどないと思います。

「フロー型」は、”拡散性がある”というところはいいのですが、記事が蓄積されない。 埋もれていくという特徴があります。

ストック型とは?

次に、「ストック型」について話していきたいと思います。

ストック型のソーシャルネットワークは記事を上げていくと、記事ごとにURLがつきます。 そうすることによって、インターネット上に”一つの記事””一つのURLページ”として蓄積されていくのです。

これはブログでも言えることですが、例えば記事をインターネット上にあげた場合でも、パッと広がる可能性は少ないのですが、インターネット上にずっと記事が残り、蓄積されていくというのが特徴です。

ストック型のメリットについて

「ストック型」・「フロー型」、これは本当にそれぞれの性質を踏まえて自身のビジネスに役立てていただきたいと思います。

このようにソーシャルメディアを色々とやっている方も多いと思うのですが、蓄積された記事から自分のホームページに来ていただいて、さらに仕事の案件に関する問い合わせをもらうというのが一つの目標として考えられます。

「ストック型」に力を入れる方は、YouTubeとWordPressもオススメです。

これはどんどん記事をあげていって、そのページのタイトルをうまく、自分が欲しい、自分に関連のあるキーワードを散りばめていくと、それによって、あるキーワードで検索すると自分の何かしらの記事がヒットして、そこからホームページに来てくれるようになる。という流れが作られるのです。

「ストック型」ということなので、ほぼ半永久的にインターネット上に記事が残ります。

1回上げた記事が半永久的に残るので、なるべく多く記事を書くことによって誰かが検索したキーワードにあたる可能性が高まるのです。

それは、ある意味自分の資産が溜まっていくということだと言えます。

まとめ

今回は、「フロー型」「ストック型」のソーシャルメディアについて説明してきました。 ご自身がどのようなソーシャルメディアを使うか、「フロー型」「ストック型」どちらのカテゴリを利用するのが良いか。

自分に合ったやり方で戦略を考え、ビジネスをしていかれるのが非常に良いと思います。

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