
ECサイト(ショッピングサイト)が解決したい大きな課題である「コンバージョン向上」「離脱率の改善」を達成するために、WEBサイト内に「サイト内検索」を設置し、的確に利用することが有効である。
1.コンバージョン率向上
※“WEBサイト”にアクセスしたユーザーが、どのくらいの割合で実際に購入したかの割合
2.離脱率
※購入には至らずサイト外にでた割合
これを解決するため“サイト内検索”を活用することが有効な手段であるとのこと。
引用記事:
“進化する”サイト内検索がコンバージョンと離脱率改善の切り札に!/パブリックアイデンティティ
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/02/10/16897
サイト内検索の利用率は、米国で57%、日本で36%となっている。
さらに、サイト内検索を利用したユーザーのコンバージョン率は米国で65%、
日本で45%である。これは、サイト内検索を利用するユーザーは、優良な顧客になりうる可能性が高いということを示している。
これによりサイト内検索は、サイト利用者の離脱率を改善するとともに、
利用者に対してコンバージョンまでの最短のルートを示している。
実際にサイト内検索を導入してどのくらい成果が上がるかのテストについて。同サイトの検索ウィンドウ有り、無しのテストを行ったところ、
検索ウィンドウがあることによって、コンバージョンは30%アップ、再来訪率は50%アップ、離脱率は40%低下した。また、平均購入金額も3%アップしたという。