競争が激しいといわれている業界があります。
まず挙げられるのが飲食業界、開店から5年以上生き残れるのはわずか10%台といわれる厳しい世界です。
また、歯科医院は今やコンビニの数より多くなり、シェア争いを強いられています。士業と言われる弁護士、税理士、行政書士も飽和状態といったところです。
他にも美容室やコンビニ、エステ業界など、数をあげたらきりがありません。
そうした競合相手とのシェア争いで優位に立つためには、ライバルと差別化を図ることが大切です。ではその差別化とは一体どんなものでしょうか?
それは競合相手のまねできない、自社特有の「強み」を持つことです。自社だけの特別な商品やサービスなど、顧客の心を掴んで離さないオリジナリティを持つ個性を発掘しましょう。
ライバルとの差別化を図るには「USP」を持つことが重要だと言われています。あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、次回はこの「USP」について説明いします。